硝酸態(性)窒素って!?
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硝酸態(性)窒素(水道の水)について・・・少し調べてみました。
有機窒素(アミノ酸・たんぱく質)が酸化する過程で生成されるようです。
硝酸性窒素は人体に悪影響を及ぼす物質です。
硝酸性窒素は、体内で亜硝酸態窒素になります。
亜硝酸態窒素は血中で
ヘモグロビン(※
ヘモグロビンは酸素と結合し、全身の細胞へ酸素を運んでいます。)と結合して
メトヘモグロビンになります。
メトヘモグロビンは酸素と結合できず、酸素を十分、運ぶことができなくなるそうです。
(酸素欠乏をおこし死亡した事件!?・・・ブルーベビー症)
また、硝酸性窒素は、胃の中で二級アミンと反応して
発ガン性物質のニトロソアミンを生成します。
ちょっと怖い話ですが、硝酸性窒素は現状で浄水場では除去できていないそうです。
できれば、なるべく体内に蓄積したくないですね!
皆さんも時間があったら
硝酸性窒素や
水道水の水質などを調べてみてくださいね!
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